松の内っていつまでだったっけ!?
2007年1月5日 どうしようもない日記
とうの昔に元日は過ぎてしまいましたが、それでも一応松の内と呼ばれるうちには年賀イラストを描き上げたくて、作業に努めている私でございます。
そこでまず、「松の内」とはいったいいつまでなのかが気になって検索してみますと……もともとは1月15日の小正月まで、最近は短縮されて7日の七草粥の行事の日まで、という意見が多い様子。年賀状はこの松の内の間に出すものであり、それを過ぎたら(または寒の入りからは)寒中見舞いになるそうです。
ということは、今日一日、咳と鼻水と頭痛に苦しみながら塗ってきた次期サイトトップ用の年賀絵も、どうにか無駄にならずに済みそうです。日付は「一月六日」という少々みっともないものになってしまいますが、公開可能なことは可能です。これで、年末ネタの絵のままだったトップもひとまず安心です。
ただし、まだ問題が解決しきったわけではありません。まず一つには、これから公開する年賀絵も、原則的に通用するのは松の内の間……すなわち、今日明日の間だけということ。そして……年賀トップ絵が完成したとしても、年賀メールに添付するつもりの別の絵がまだ描けていないし、その年賀メールなども(絵なしのものも含めて)まだほとんど送っていない、という問題が残っているのでして……。
……と、このように、新しい年の初めも相変わらずの情けない有様ですが、せめてこの辺りできっちり新年のご挨拶でも。
旧年中はこの日記をお読みの方、サイトに来訪された方、日頃お邪魔しているサイトの方、利用させていただいているサービスの方等には大変お世話になりました。ご覧の通り、取るに足らないサイトの取るに足りない管理人ですが、本年も、至らない点につきましてはよろしくご指導のほど、お願い申し上げます。
それでは、大変遅くなってしまいましたが……明けましておめでとうございます(した)。
------------------------------------------------------------
話は変わりまして、近況です。毎度、汚い話なのであまりお勧めはできませんが……。
上にもちらりと書きましたが、実はこの年末年始で帰省していた間に、風邪を引いてきてしまいました。
そもそも実家に戻ってみると、受験を控えている弟がひどい風邪引きで、何やら自分も悪い予感のようなものを覚えました。しかし、二、三日はそう大したこともなく過ぎたので、やや安心していたのです。
……が。年が明けて2日になってみると、寝ているうちから喉は苦しくなる、咳は出る、肩やら腕の骨やらは痛むというあんばいで、たちまち見事な風邪引きです。その日は一日外へも出ずに、薬を飲み、肩に祖父母からもらった湿布を貼って、せいぜい大人しくしておりました。肩や腕に痛みが出たのは、帰省の際に大荷物を抱えてきた疲れが出たのだろうという祖母の話でしたが、何やらこの年齢にして自分の体の衰えを感じさせられたような気がしてなりませんでした。
翌日になると、体のだるさは少し改善したような気もしましたが、一方で全く治らないのが喉の不調です。話をしようにも痰が詰まって声が出にくく、とにかく億劫で不自由でなりません。おかげで、自分が思っている以上に具合が悪いと家族には受け取られたらしく、その日はほとんど家族公認で昼寝ばかりしていました。……もっとも、寝ていたおかげで外出もできず、翌日のUターンのための準備もろくろくできなかったので、実を言えば心中かなり不満だったのですが……それは自業自得というものかもしれません。
こうして昨日4日、ついに風邪が治りきらないまま、電車で今の住所に戻ってきました。もっともこの風邪、母親は、実はアレルギーなのでは……と言っていたのですが、それなら所が変われば治るはずです。が、今日までこうして治らないのですから、やっぱり風邪と考えた方がよいような気がします。……アレルギーの原因がほこりで、実家の布団もアパートに敷きっぱなしだった布団も同じようにほこりっぽかったからだとでも言うならともかく。
(有り得ない話ではありません。去年の年末年始の帰省でも風邪のような症状が出たのですが、耳鼻科に行ったところ、ほこりっぽい布団で寝たことによるアレルギーだと診断されました。……まあ、帰省はどうしても数ヶ月に一度になってしまいますし、仕方ないですよね)
ともかく、風邪かもしれないということになれば、バイト先で会う受験生の人に感染させるのは禁物です。そう思って昨日は、年前に買っておいた使い捨てのマスクをしてバイトに行きました(今年はバイトがあったので、年末年始の帰省をあまり長くできなかったのです)。
が……このマスク、口の周辺の湿度が保たれる作りなのは良いのですが、自転車に乗って、息を切らしてバイトに向かった自分は、たちまち大量の白い息を吐く羽目になりました。バイト先に着いた頃には、とてもマスクを常時着けていられず、鼻をかんだりする都合もあって、結局はつけたり外したり。さらに最終的には、くしゃみをした勢いで、とても使用に耐えない状態となってしまいました……(実際何があったかは……ご想像にお任せします)。
まあこの場合、どんなマスクでも結果は同じだったと思うのですが……これでは、マスクがあってもなくても結果は同じなような気すらしてしまいます。が、せめて生徒さんに対する気遣いぐらいはしなくてはと思うんですよね……。
そして今日は、生徒さんの都合でバイトの時間の変更があったので、これ幸いとばかりに(もちろんそんな事は人には言いませんよ!)外出せずに絵の色塗りをやっていました。おかげでサイトトップ用の年賀絵はほぼ塗りあがり、あとは最終保存するだけです。その後の、ページの更新作業のほうが面倒なところがあるのですが……。
しかし、一日パソコン画面に向かっていて困ったのは、ときどき思い出したように酷い咳が出ることでした。他の症状は比較的ましになってきたのですが、痰のおおもとが未だに出ないのか、苦しい咳が繰り返し出てくるのです。しかも、咳をするたび頭蓋骨を締められるような頭痛までするようになりました。
こんな事だったら痰切り飴でも仕入れておくか、実家からフキの煮物(喉に効くそうです)でももらってくるべきだったと思いました。が……もちろん、パソコンの前でそんな事を言っていたって何にもなりません。
とりあえず、今日の分の個人指導は明日やることになったから……生徒さんたちに風邪を感染さないよう気をつけてやろう、というコトですね。
(2007-01-06T08:24+09:00)
そこでまず、「松の内」とはいったいいつまでなのかが気になって検索してみますと……もともとは1月15日の小正月まで、最近は短縮されて7日の七草粥の行事の日まで、という意見が多い様子。年賀状はこの松の内の間に出すものであり、それを過ぎたら(または寒の入りからは)寒中見舞いになるそうです。
ということは、今日一日、咳と鼻水と頭痛に苦しみながら塗ってきた次期サイトトップ用の年賀絵も、どうにか無駄にならずに済みそうです。日付は「一月六日」という少々みっともないものになってしまいますが、公開可能なことは可能です。これで、年末ネタの絵のままだったトップもひとまず安心です。
ただし、まだ問題が解決しきったわけではありません。まず一つには、これから公開する年賀絵も、原則的に通用するのは松の内の間……すなわち、今日明日の間だけということ。そして……年賀トップ絵が完成したとしても、年賀メールに添付するつもりの別の絵がまだ描けていないし、その年賀メールなども(絵なしのものも含めて)まだほとんど送っていない、という問題が残っているのでして……。
……と、このように、新しい年の初めも相変わらずの情けない有様ですが、せめてこの辺りできっちり新年のご挨拶でも。
旧年中はこの日記をお読みの方、サイトに来訪された方、日頃お邪魔しているサイトの方、利用させていただいているサービスの方等には大変お世話になりました。ご覧の通り、取るに足らないサイトの取るに足りない管理人ですが、本年も、至らない点につきましてはよろしくご指導のほど、お願い申し上げます。
それでは、大変遅くなってしまいましたが……明けましておめでとうございます(した)。
------------------------------------------------------------
話は変わりまして、近況です。毎度、汚い話なのであまりお勧めはできませんが……。
上にもちらりと書きましたが、実はこの年末年始で帰省していた間に、風邪を引いてきてしまいました。
そもそも実家に戻ってみると、受験を控えている弟がひどい風邪引きで、何やら自分も悪い予感のようなものを覚えました。しかし、二、三日はそう大したこともなく過ぎたので、やや安心していたのです。
……が。年が明けて2日になってみると、寝ているうちから喉は苦しくなる、咳は出る、肩やら腕の骨やらは痛むというあんばいで、たちまち見事な風邪引きです。その日は一日外へも出ずに、薬を飲み、肩に祖父母からもらった湿布を貼って、せいぜい大人しくしておりました。肩や腕に痛みが出たのは、帰省の際に大荷物を抱えてきた疲れが出たのだろうという祖母の話でしたが、何やらこの年齢にして自分の体の衰えを感じさせられたような気がしてなりませんでした。
翌日になると、体のだるさは少し改善したような気もしましたが、一方で全く治らないのが喉の不調です。話をしようにも痰が詰まって声が出にくく、とにかく億劫で不自由でなりません。おかげで、自分が思っている以上に具合が悪いと家族には受け取られたらしく、その日はほとんど家族公認で昼寝ばかりしていました。……もっとも、寝ていたおかげで外出もできず、翌日のUターンのための準備もろくろくできなかったので、実を言えば心中かなり不満だったのですが……それは自業自得というものかもしれません。
こうして昨日4日、ついに風邪が治りきらないまま、電車で今の住所に戻ってきました。もっともこの風邪、母親は、実はアレルギーなのでは……と言っていたのですが、それなら所が変われば治るはずです。が、今日までこうして治らないのですから、やっぱり風邪と考えた方がよいような気がします。……アレルギーの原因がほこりで、実家の布団もアパートに敷きっぱなしだった布団も同じようにほこりっぽかったからだとでも言うならともかく。
(有り得ない話ではありません。去年の年末年始の帰省でも風邪のような症状が出たのですが、耳鼻科に行ったところ、ほこりっぽい布団で寝たことによるアレルギーだと診断されました。……まあ、帰省はどうしても数ヶ月に一度になってしまいますし、仕方ないですよね)
ともかく、風邪かもしれないということになれば、バイト先で会う受験生の人に感染させるのは禁物です。そう思って昨日は、年前に買っておいた使い捨てのマスクをしてバイトに行きました(今年はバイトがあったので、年末年始の帰省をあまり長くできなかったのです)。
が……このマスク、口の周辺の湿度が保たれる作りなのは良いのですが、自転車に乗って、息を切らしてバイトに向かった自分は、たちまち大量の白い息を吐く羽目になりました。バイト先に着いた頃には、とてもマスクを常時着けていられず、鼻をかんだりする都合もあって、結局はつけたり外したり。さらに最終的には、くしゃみをした勢いで、とても使用に耐えない状態となってしまいました……(実際何があったかは……ご想像にお任せします)。
まあこの場合、どんなマスクでも結果は同じだったと思うのですが……これでは、マスクがあってもなくても結果は同じなような気すらしてしまいます。が、せめて生徒さんに対する気遣いぐらいはしなくてはと思うんですよね……。
そして今日は、生徒さんの都合でバイトの時間の変更があったので、これ幸いとばかりに(もちろんそんな事は人には言いませんよ!)外出せずに絵の色塗りをやっていました。おかげでサイトトップ用の年賀絵はほぼ塗りあがり、あとは最終保存するだけです。その後の、ページの更新作業のほうが面倒なところがあるのですが……。
しかし、一日パソコン画面に向かっていて困ったのは、ときどき思い出したように酷い咳が出ることでした。他の症状は比較的ましになってきたのですが、痰のおおもとが未だに出ないのか、苦しい咳が繰り返し出てくるのです。しかも、咳をするたび頭蓋骨を締められるような頭痛までするようになりました。
こんな事だったら痰切り飴でも仕入れておくか、実家からフキの煮物(喉に効くそうです)でももらってくるべきだったと思いました。が……もちろん、パソコンの前でそんな事を言っていたって何にもなりません。
とりあえず、今日の分の個人指導は明日やることになったから……生徒さんたちに風邪を感染さないよう気をつけてやろう、というコトですね。
(2007-01-06T08:24+09:00)
コメント