収穫
2009年8月4日 どうしようもない日記
たぶん明日あたりから祭で街中大混雑になると思ったので、今日の夕方、足の怪我を我慢して買い物に出た。目指すは駅の向こうの某大型電器店。数日前に行った時、パソコン用セカンドディスプレイ(これがあればまだ修理に出してないXPのバックアップ作業が楽にできそう!)、データ用ブルーレイディスク(Vistaのリカバリディスク作成に必要なんだそうな)、冷却シール(一応ノートPCの下に冷却シート敷いてるけど、これからさらに暑くなりそうだ)……など、魅力的な商品が多々あったのだが、その直前の買い物で財布の中身を消耗してしまっていて、ほとんど何もできなかったのだ。
バスで行ける所までは行き、変な歩き方をしながら電器店に入って、このあいだ行った売り場へ向かった。ところが、ブルーレイディスクは記憶通りの場所にあったが、その近くにあったはずのディスプレイが見当たらない。そういえばUSBハブも必要だったと思い出して、そちらを探すうちに、いつのまにか自作PC関係の棚の間に迷い込んでいた。USBハブだと思って見ていたのが実は通信振り分けハブだったり……外付けや内蔵型のDVDマルチドライブを見つけて、うちのXP(DVDの読み込みはできるが書き込みはできない)に接続すればバックアップディスクが作れると思い、購入を検討し始めてしまったり……。
が、いくらDVDドライブがあっても、ディスプレイが壊れたままじゃ、XPの使いにくさは変わらない。それにうちのXPのUSB接続口は2つだけだから、USBハブがないと、セカンドディスプレイ・外付けHDD×2・マウスを同時に使うこともできない。そう吹っ切って他の場所を探すと、やがて、PCのすぐ隣の売り場でUSBハブを発見できた。また、ブルーレイディスクの近くで、セカンドディスプレイも見つかった。無線LANやHDDのそばにささやかに並んでいたので、最初は気がつかなかったのだ。
だがしかし……セカンドディスプレイの箱を見ると、システム要件のメモリの項目に、1GBなどとまことに不吉なことが書いてある。自慢じゃないがうちのXPは、最初が256MB、その後増設して512MBで何とかやりくりしている旧時代の産物(まあ6年前だが……)である。それを最低1GB必要なんて言われたら、せっかくのセカンドディスプレイも役に立たないではないか……と思ったら、別の製品の箱には、同時接続台数1~3台の場合、Vistaで1GB以上、XPで256MB以上(512MB以上推奨)と書いてあった。同時に4~6台接続する場合は、XPでも1GB以上必要、と、そういうことらしい。ならば、うちではそう何台もディスプレイを使うことは考えられないので、箱の説明が詳しい後者の製品を選択した。
サブディスプレイ・USBハブ・ブルーレイディスクはこれで揃った。だが、気になると言えば、ディスプレイのシステム要件で思い出したXPのメモリ容量も気になる。生産終了機種だし、既にメインディスプレイが部品の在庫切れで修理不可能になっている可能性もあるが、それでもできればメモリの増設はやっておきたい。
そう思って、メモリ売り場を探してまた歩き回った。今度は電話・FAX売り場に近い所でメモリの棚を見つけたが、その時になって、肝心の、XPで使っているメモリの種類も、XPの機種番号そのものも分からないことに気がついた。どちらも分からなくては、どのメモリが適合するのか調べることもできない。だいたい、いつまでもディスプレイの空箱を抱えて歩き回っているのも店の迷惑だろうと、いったんレジで会計することにした。
会計してしまうともう、他の事はまた後で考えればいいやという気分になってしまった。怪我をした方の足をかばい、もう片方の足にばかり体重をかけて立ったり歩き回ったりしていたから、とにかく疲れたのも大きな原因だっただろう。駅の中の店で夕食を取り(画像のイカトマトカレーとハーフポテトサラダ)、再びバスで家に帰った。
帰りのバスの中でも、怪我の処置をどうしようかと悲しくも不安にも思ったのだが、家に着いたら疲労のためか、それもあまり気にならなくなった。足の裏が痛いことは痛いが、どうも怪我をした部位が痛むのではなく、爪先立ちなどで負担をかけた部分に痛みを感じている気がしてきたのだ。だとすれば、自分がくよくよ思い悩んでいるような大した怪我なんかではないのかもしれない。明日の昼ごろ、もし外出できたら病院に行ってみよう。
購入した品物の方はまだ開けてもみなかったが、そう思えるようになったのも、また一つの今日の収穫だった。
(2009-08-05T22:25+09:00)
バスで行ける所までは行き、変な歩き方をしながら電器店に入って、このあいだ行った売り場へ向かった。ところが、ブルーレイディスクは記憶通りの場所にあったが、その近くにあったはずのディスプレイが見当たらない。そういえばUSBハブも必要だったと思い出して、そちらを探すうちに、いつのまにか自作PC関係の棚の間に迷い込んでいた。USBハブだと思って見ていたのが実は通信振り分けハブだったり……外付けや内蔵型のDVDマルチドライブを見つけて、うちのXP(DVDの読み込みはできるが書き込みはできない)に接続すればバックアップディスクが作れると思い、購入を検討し始めてしまったり……。
が、いくらDVDドライブがあっても、ディスプレイが壊れたままじゃ、XPの使いにくさは変わらない。それにうちのXPのUSB接続口は2つだけだから、USBハブがないと、セカンドディスプレイ・外付けHDD×2・マウスを同時に使うこともできない。そう吹っ切って他の場所を探すと、やがて、PCのすぐ隣の売り場でUSBハブを発見できた。また、ブルーレイディスクの近くで、セカンドディスプレイも見つかった。無線LANやHDDのそばにささやかに並んでいたので、最初は気がつかなかったのだ。
だがしかし……セカンドディスプレイの箱を見ると、システム要件のメモリの項目に、1GBなどとまことに不吉なことが書いてある。自慢じゃないがうちのXPは、最初が256MB、その後増設して512MBで何とかやりくりしている旧時代の産物(まあ6年前だが……)である。それを最低1GB必要なんて言われたら、せっかくのセカンドディスプレイも役に立たないではないか……と思ったら、別の製品の箱には、同時接続台数1~3台の場合、Vistaで1GB以上、XPで256MB以上(512MB以上推奨)と書いてあった。同時に4~6台接続する場合は、XPでも1GB以上必要、と、そういうことらしい。ならば、うちではそう何台もディスプレイを使うことは考えられないので、箱の説明が詳しい後者の製品を選択した。
サブディスプレイ・USBハブ・ブルーレイディスクはこれで揃った。だが、気になると言えば、ディスプレイのシステム要件で思い出したXPのメモリ容量も気になる。生産終了機種だし、既にメインディスプレイが部品の在庫切れで修理不可能になっている可能性もあるが、それでもできればメモリの増設はやっておきたい。
そう思って、メモリ売り場を探してまた歩き回った。今度は電話・FAX売り場に近い所でメモリの棚を見つけたが、その時になって、肝心の、XPで使っているメモリの種類も、XPの機種番号そのものも分からないことに気がついた。どちらも分からなくては、どのメモリが適合するのか調べることもできない。だいたい、いつまでもディスプレイの空箱を抱えて歩き回っているのも店の迷惑だろうと、いったんレジで会計することにした。
会計してしまうともう、他の事はまた後で考えればいいやという気分になってしまった。怪我をした方の足をかばい、もう片方の足にばかり体重をかけて立ったり歩き回ったりしていたから、とにかく疲れたのも大きな原因だっただろう。駅の中の店で夕食を取り(画像のイカトマトカレーとハーフポテトサラダ)、再びバスで家に帰った。
帰りのバスの中でも、怪我の処置をどうしようかと悲しくも不安にも思ったのだが、家に着いたら疲労のためか、それもあまり気にならなくなった。足の裏が痛いことは痛いが、どうも怪我をした部位が痛むのではなく、爪先立ちなどで負担をかけた部分に痛みを感じている気がしてきたのだ。だとすれば、自分がくよくよ思い悩んでいるような大した怪我なんかではないのかもしれない。明日の昼ごろ、もし外出できたら病院に行ってみよう。
購入した品物の方はまだ開けてもみなかったが、そう思えるようになったのも、また一つの今日の収穫だった。
(2009-08-05T22:25+09:00)
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